WYTHE 26SSよりmax’s春夏の定番である”Tencel Pearlsnap Shirt”が入荷してきました。
先ず、このシャツのベースとなっているのはウエスタンシャツ。
max’sという店でアメリカの洋服をご紹介する際に欠かせない存在であり、軸のひとつとなっている洋服であるウエスタンシャツ。
ヴィンテージでも格好良いアイテムを数多く目にするウエスタンシャツを何故仕入れているのか。

それはウエスタンシャツを、ここまで軽やかに、そして色気を持って、春夏の定番となる上着として成立させているWYTHEというブランドへの信頼感。
max’s の春夏シーズンにおいてWYTHEの”Tencel Pearlsnap Shirt”はそういう存在、役割を担ってくれている洋服です。




WYTHE
Tencel Gabardine Pearlsnap
Color : Poppy Red, Mauve, Butter Milk, Faded Bench Blue
Size : S, M, L, XL
Price : ¥52,800 -incTax
取扱店舗 : max’s Tokyo
デザイナーのピーターは、もともとラルフローレンでテキスタイル開発に携わっていた人物。
WYTHEのコレクションで使われている生地の多くは、彼自身がデザイン・開発したもの。
そしてそれらは、基本的にWYTHEでしか使われない。
このシャツに使われているテンセルギャバジンも、そのひとつです。
“Tencel Gabardine Pearlsnap”。
ブランドの最初の春夏シーズンから続く、いわば定番。
ウエスタンシャツというアメリカ的なフォーマットに、テンセルという素材を掛け合わせる。
このありそうで無い組み合わせがまず面白いと思います。
テンセル特有の、シルクのような光沢と落ち感。
柔らかく、流れるようなドレープ。
パールスナップ、フラップポケットというウエスタンのディテールに対して、敢えてウエスタンヨークを排除している点と計算された全体のバランス感もこのシャツの魅力だと思います。
さらに、製品染めと洗い加工が施されていることで、新品でありながらどこかヴィンテージのような風合い。
そしてテンセルならではの吸湿性と通気性に肌あたりも抜群でタンクトップや素肌の上から夏でもストレスなく着られるとなれば、、これからのシーズンに登場回数が増えてきて気付けば春夏の定番となっているわけです。
そしてもうひとつ、このシャツの大きな魅力が“色”。
毎年カラーバリエーションを変えながらリリースされるこのシャツはデザイナーであるピーターの独特な色彩感覚が反映されており、どれも単純なヴィンテージの再現では出てこない色の物ばかりです。
そしてヴィンテージの洋服の持つオーラとはなんなのか。その”オーラ”を再構築している”新品ぽくないシャツ”でもあります。


洗濯もできる素材なので、着て、洗ってを繰り返していくことで、色が少しずつフェードしていき、さらに雰囲気が増していくので、夏が終わる頃に育った雰囲気を見る事が出来るのも、このシャツの楽しさのひとつです。


もともとカウボーイが着ていたドレスシャツのルーツを踏まえながら、
現代のリアルクローズに再構築されたスタイリングに華を添えてくれる洋服。
ブランドとしての定番品であり、max’sの春夏にとっても外せないこのシャツの入荷を心待ちにしていました。
今年はどのカラーが、どのお客様の心に刺さるのか。
店頭でご紹介させて頂けるのを楽しみにしています。
今村 嵩嶺


