先日のブログでご紹介いたしました FOLK/N × Centinela × max’s Chimayo Pullover Vest
ベストの発案者である FOLK/Nデザイナー 太田氏が口にしていた
「どう着るか、どう受け取るか。
その答えは、手にした人に委ねられています。」
という言葉。
当店スタッフ3人がこのベストをどう着るか、どう受け取るか。
本日のブログではそちらを各スタッフのスタイリングでお伝え出来ればと思います。
こちらのベストをご紹介している期間オーナー近谷はパリに出張中ですので、太田氏と共にニューメキシコを回った近谷の想いとスタイリング紹介を本人からの文章付きで紹介いたします。
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(近谷)

Knit cap / Vintage
Knit / YANABA
Vest / FOLK/N × Centinela × max’s Chimayo Pullover Vest
T-shirts / rdv o globe
Pants / FRANK LEDER
Boots / Le Yuccas
Necklace / WERKSTATT MUNCHEN


僕は太田さんの洋服のコーディネートと色使いがとても好きです。
僕の思う、控えめだけどオリジナリティがある、薄っぺらくない重厚さがありながら、どこか抜けた軽さもある。
そのトータルビジュアルのバランスが本当に格好良いと思っています。
きっと僕たちのような服好きが太田さんに憧れるのも、そういう部分が自然と見えてくるからなんだと思う。
職人として何かを永く続けてきた、男の枯れた格好良さと色気を太田さんから感じるからです。
一方で、これまでチマヨに対して持っていたイメージは、どうしてもネイティブアメリカンな印象が先行していました。その雰囲気をどうコーディネートに足すか、という考え方が前に来ていたと思います。
ただ今回の FOLK/N × Centinela × max’s Chimayo Pullover Vest に関しては、そこを一度フラットにしました。どういう着丈が合うか、自分の生活にどうフィットするか。
僕はほぼ毎日車を運転するので、長いアウターを着る機会が多くありませんが、このベストを短丈のアウターの中に潜ませるだけで防寒も出来、かさばらない。
そんなリアルなスタイリングをイメージしています。
短い丈のアウターを入れて、後ろのテールを出して着たい。
という発想も、このビジュアルを見た瞬間に自然と浮かびました。
僕にとってこのベストは、「チマヨをコーディネートに取り入れる感覚が楽になった」一着です。
配色やトーンさえ考えれば……いや、毎日着ているスウェットにも、Tシャツにも普通に合ってしまう。
これって、チマヨベストに対してのハードルが、一気に下がった瞬間でした。
rdv o globe のヤクウールのカットソーにチマヨベスト、その上に YANABA の手紡ぎ手編みのニット。
パンツは毎日でも履きたい FRANK LEDER のグレーウールトラウザーズに、足元は Le Yuccas のヒールブーツ。トーンは揃えていますが、僕のリアルな日常着に、本当に合わせただけです。
サイズさえ合えば、どなたでも着られるベストだと思います。

あとは、このベストの背景や、チマヨ村の伝統、センチネラの更新にロマンを感じるかどうか。
正直なところ、所有しておきたいし、着たいので残ってほしいです。
ただ、世の中にはこういう物作りやロマンがちゃんと存在している、という事実を残したい。
その気持ちも含めて、ここに記します。
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(上田)

Knit cap / LEUCHTFEUER
Knit / YANABA
Vest / FOLK/N × Centinela × max’s Chimayo Pullover Vest
Zip up Hooded sweatshirt / Vintage
Pants / Vintage
Boots / Vintage
Bag / Vintage


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(今村)

Jacket / Chez vidalenc
Vest / FOLK/N × Centinela × max’s Chimayo Pullover Vest
T-shirts / ISAAC SELLAM
Pants / max’s Original Western Pants
Boots / Vintage
Necklace / FOLK/N
Earrings / WERKSTATT MUNCHEN


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上田と僕、今村のスタイリングに関しましてはmax’s Tokyo , max’s Ebisu 2店舗の店頭で、直接お伝え出来れば嬉しいです。
このベストが、次はどんな生活に馴染んでいくのか。
その続きを想像しながら、受け取ってもらえたら嬉しいです。
今村


