服好きであれば、ドカーン!と一目見ただけで心を持っていかれて、そこから長く付き合える様な洋服達との出会いには当然心が躍る。
踊った心に水を刺すような、これからの夏の暑さにも打ち勝てるとなれば尚良し。
という事で、、
本日ご紹介するFRANK LEDERのパンツも、まさにそんな洋服です。

NATURAL DYED HERRINGBONE LINEN 1TUCK WIDE TROUSERS + CINCH BACK
Fabric : Linen 100%
Color : Brown , Gray
Size : S , M , L
Price : ¥107,800 -incTax
取扱店舗 : max’s Ebisu

まず目を奪われるのは、その圧倒的なシルエット。
たっぷりと取られた渡りから裾まで、一直線に落ちる迫力のあるワイドストレート。
裾幅は約31cmと数字だけでも十分なインパクトですが、実際に穿いた時の存在感はそれ以上です。

極太のシルエットに対して腰元がコンパクトに設計されている為、着用時のお尻周りのシルエットが非常に綺麗なのも魅力の一つ。
クラシックなハイバック仕様、フロントに入る大きな1タック。

シンチバックを備えた型も含めて、”ワイドパンツではなくワイドトラウザーズ”である事とFRANK LEDERらしさを再認識できるポイントです。

使用されているのは、古い織り機でゆっくりと織り上げられた天然染めのヘリンボーンリネン。
大量生産の生地にはない様々な魅力が、このリネンには詰まっております。
ゆっくり織り上げることで生地が空気を含む為、肉厚でありながらガーゼのような軽さを備えたリネン生地。
僕自身も大好きなFRANK LEDERの素材の1つです。
デザイナーであるFRANK自身も公言している「購入時の60%の格好良さから着用する中で100%以上の格好良さへ」というブランドの醍醐味。
着用する中でデニムのようにアタりやシワが入ってくる肉厚なリネン素材は”その醍醐味”をよりダイレクトに味わう事が出来る素材です。(今回のリネンは天然染料の色落ちも付いてくる素材となっている為、より育てる楽しさがあります。)
そして生地の重厚感あるビジュアルに対して、驚く位軽い着用感。
このギャップがオンシーズン(真夏)から端境期までのスタイリングでかなりの威力を発揮してくれます。
これらは実際に、この素材のアイテムを身につけると、皆様にもご体感頂けるはずです。
色出しは天然染料ということで調べてみると
ブラウンはクルミと木の根を用いた天然染め。
グレーはイラクサとシダによる天然染め。
それぞれ別々の染料で染め上げることで、
どちらも単なる「ブラウン」「グレー」ではなく、光の当たり方や着込んだ年月によって見え方が変わる2色をmax’s Ebisuではセレクトしております。

迫力のある太さと、歩くたびに大きく揺れ動く肉厚ながら軽いリネン生地
この組み合わせがパンツと素肌の接着面をほとんど作らない為、穿いていない様な錯覚すら覚えてしまう、、どこか袴や浴衣を着ている時にも通じる独特の着用感があります。
履くというよりは一枚の布をまとっているような感覚でしょうか
故にとっても風通しが良くて涼しい。
それでいて存在感は抜群なわけですから、、、
厳しい暑さから軽装になる真夏。間違いなく自然と手が伸びるパンツです。

実際このパンツを購入して愛用しておりますが、先ずは本当に履いていないみたいに涼しい。
そしてタンクトップにこのパンツを履くだけで他所行き出来てしまう位に理屈抜きで格好良いので、これからの季節にメインとなる軽いトップスとのスタイリングを是非楽しんで頂きたいです。
本日の店頭はゆったり営業ムード。W杯日本代表戦でしたもんね。
無事勝利ということで皆様、今夜は祝杯でしょうか?
僕はW杯の時だけサッカーの話をするような絵に描いた様なミーハーなわけですが、、笑
そんな僕にも洋服と長く付き合っていく楽しさをいつも教えてくれるブランドの1つがFRANK LEDER
真夏に向けてご紹介を温めていた1着を是非店頭にて。
皆様のご来店お待ちしております。
今村 嵩嶺


