max’s No.003 “Velour shorts” Order Event at max’s Tokyo

max's Tokyo

max’s Tokyoをオープンさせる前から、やんわりと頭の中にあった構想があります。

それが、ベロアのショートパンツ。

具体的にどう表現するのか。
その企画が動き始めたのは、店をオープンさせてからの話しです。

ベロアの生地はどうするか。

ショートパンツの形はどうするか。

形に関しては、自分の中では最初からイメージがありました。

US ARMYのトレーニングショーツです。

古着市場でもまだ手に入れやすく、トレーニングウェアとしての無駄の無いディテール、動きやすさを考慮されたシルエット、ウエストはイージーなゴムの仕様、膝上の着丈、広めの裾幅。ボクシングショーツみたいな。

そういったバランスがとても気に入っていて、自分自身でも昔からよく愛用している洋服の一つです。

良い意味でチープな素材や雰囲気のこのパンツを、新品の上質な洋服に合わせるのが好きでした。

だからこそ思ったんです。

この大好きなショートパンツの形そのものに、上質なベロア素材を乗せたらどうなるだろうかと。

この発想が、今回の企画のスタートです。

max’sのオリジナルアイテムは、いつだって自分達が本当に欲しいと思う物から始まります。

では、その上質なベロア素材をどうするのか。

そして、この洋服の製作をどなたにお願いするのか。

アメリカ由来のイージーショーツに、上質なベロア素材。

相反する要素をどう活かすかを考えた時、思い浮かんだのは札幌時代からお付き合いのあるビスポークテーラーの方でした。

ドレスの生地に精通し、ご自身でパターンを引くことが出来て、スーツの丸縫いもできる方。

この企画を相談してみると、すぐにベロアの生地スワッチをご用意してくださり、

その中で出会ったのが、SMITH WOOLLENSのコットンベルベット。

1921年創業、ロンドンの老舗。

高品質なスーツ生地で知られる英国クラシックを代表するブランドのDRESS & FORMAL WEAR スワッチにあったその生地は、上品な艶と鮮やかなカラーバリエーションを持ち、まさにイメージと重なりました。

生地と形の組み合わせから、タックの入ったフォーマル仕様のショートパンツという提案もいただきました。

ただ、自分の中にあったイメージはあくまで、US ARMYトレーニングショーツの形をしたイージーショートパンツ。

そこにSMITH WOOLLENSのコットンベルベットを乗せること。

その旨を改めてお伝えし、製作を進めていただきました。

いくつかのカラーでサンプルが仕上がり、手に取った瞬間、イメージしていたショートパンツがそのまま形になった喜びを噛み締めました。

従来のトレーニングショーツの裾幅や膝上の着丈。

イージーショートパンツ特有の平面的で直線的なシルエット。

それらを残しながら、ウエストやヒップ、太もも周りがコットンベルベットとどう馴染むのか。

そこには少なからず不安もありましたが、着用時のシルエットもイメージ通り。

ドレスウェアとテキスタイルに造詣があり、ご自身でパターンを引ける方にお願いした意味を、改めて実感しています。

SMITH WOOLLENSのコットンベルベットは、10種類以上のカラーバリエーションがあります。

どの色も本当に魅力的で、正直絞りきれない。

そんな中で今回、オーダーイベントという形でお披露目出来ることも、

このショートパンツを最も納得のいく形でお伝え出来る方法だと感じています。

上品なブラック。
max’sといえばのレッド。
色気のあるパープル。
大人っぽさのあるスモーキーグレー。
スカッと気分が晴れる様なターコイズブルー。
渋さのあるグリーン。

上記に挙げた色もそれ以外の色も含めて、各色がそれぞれのスタイリングを彩ってくれます。

また、ゆとりのあるシルエットと広い裾幅に対して、肌あたりの良いコットンベルベット。
この組み合わせは、真夏の東京でも快適に履いていただける仕上がりです。

実際、サンプルを2年間、実際にここ東京で履いてテストして、かなり快適でした。

見た目の上品さに対しての、想像以上に軽くて快適な履き心地にきっと驚いていただけるはずです。

今回のショートパンツは、年代や国、ジャンルに縛られず、自分達が純粋に良いと思ったものを形にする。

そんなmax’sの中にある“異文化交流”というキーワードを凝縮したオリジナルアイテムになっています。

そして今回のイベントでは、ショートパンツのオーダーと合わせて、ノベルティとしての企画もご用意しました。

フィルムカメラを趣味としている友人にお願いし、店内や神保町の街並みを撮影してもらい、現像した写真をイベント期間中、店内レイアウトに混ぜて展示いたします。

以前、その友人が撮影した店内の写真を現像してプレゼントしてくれたことがありました。

フィルムカメラならではの独特な雰囲気の写真に心を惹かれたのが、この企画のきっかけです。

撮影してから現像するまで、どんな写真が写っているかわからない。
一発撮りならではの偶然性と空気感。

その感覚は、僕たちが好きな手作業のものづくりとどこか通じるものがあるように感じています。

そして、そうした表現をプライベートで学び続けている友人のアウトプットの場として、max’s Kansas Cityのような社交場的な役割も持てたら。

お店をオープンする時に考えていたことが、今回こうして形になることを、個人的にもとても嬉しく思っています。

イベント期間中、ショートパンツをオーダーいただいたお客様には、ノベルティとして写真をお配りいたします。

神保町の街並みや、max’sの店内。
フィルムならではの少しレトロな空気で切り取られた、良い写真ばかりです。

是非、お持ち帰りいただけたら嬉しいです。

明日からのイベント期間、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

近谷 忠信

max’s No.003 “Velour shorts”
Fabric : SMITH WOOLLENS Cotton Velvet
Color : Mulberry(パープル)、Petrol(ネイビー)、Aqua(ターコイズブルー)、Lt Grey(グレー)、Red(レッド)、Black(ブラック)、Midnight(ダークネイビー)、Chocolate(ダークブラウン)、Royal Blue(ロイヤルブルー)、Bottle Green(グリーン)、Burgundy(バーガンディー)
Size : M, L
Price : ¥66,000 -incTax

max’s No.003 “Velour shorts” Order Event at max’s Tokyo

場所 : max’s Tokyo
東京都神田小川町3丁目5-7 坂部ビル1F
期間 : 4/24(Fri)~4/29(Wed) ※通常水曜日は定休日ですが、4/29は祝日の為営業いたします。
Open : 12:00
Close : 20:00
Tel : 03-3292-7415

※オーダー頂きました商品の全額または半額を内金としてお支払い頂きます。(現金、カード決済にてお支払い可能です)商品到着後、残りの金額をお支払い頂きます。

※オーダー頂きました商品のお渡し時期は6月下旬頃を予定いたしております。

※各色オーダー数量に限りがございます為、オーダー数量に達した色から受注を打ち切らせて頂きます。

※お電話やメール、DMでのオーダーも承ります。
店舗電話(03-3292-7415)、もしくはmax’s Tokyoのメールアドレス(maxs-tokyo@maxisco.jp)、max’s Tokyo Instagramアカウント(maxs_tokyo)までDMをお送りくださいませ。

※オーダーのキャンセルや内金の返金は出来かねますので、予めご了承下さいませ。