WYTHE /リアルと理想が詰まったアメリカの洋服

WYTHE

オーナー近谷が、max’s Tokyoのオープン準備を進めていた頃の話です。

どんな店になるのか気になって、商品セレクトについて聞いたことがありました。

“新品と古着をミックスしたラインナップ。”
ただ、物件が決まる前のタイミングと展示会が重なり、新品の仕入れがなかなか思うように進んでいないという話。

その中で、ひとつ印象に残っている言葉があります。

「主軸にしたいと思っているアメリカのすごく格好良いブランドがあって、今メール送ってて、返信待ちなんだよね。」

その後、max’s Tokyoがオープンして店に行った時。

新品とヴィンテージが混ざった店内の中で、
ひときわ目に入ってきた洋服がありました。

アメリカの空気を感じるのに、どこか新しい洋服達。

ネルシャツ、ウエスタンシャツ、シャンブレーシャツ、チノパン、トラッカージャケットやカバーオールにリンガーTee等々。
アメリカ物の古着で見た事あるはずの洋服達が配色や素材の使い方でブランドならではのアイテムにクリエーションされている。

「うわー。この店にめっちゃくちゃ合うブランド!格好良い!!」

それがWYTHEでした。

WYTHEのデザイナー、Peter Middletonは、もともとRalph Laurenでテキスタイルデザインに携わっていた人物。

アメリカの洋服を、素材という視点から見続け表現してきた人です。

その彼が表現するのは、“アメリカっぽさのある洋服”ではなく
アメリカで育ち、生活を送り、見て感じてきた事や物、そして日常的に袖を通してきたアメリカの洋服。

それらを詰め込み編集した、”彼なりのリアルな理想のアメリカの洋服”

ボタンダウンシャツ
ネルシャツ
ウエスタンシャツ
シャンブレーシャツ
ボタンダウンシャツ
Tシャツ
タンクトップ
チノパン
ウエスタンブーツ
手彫りカービングの革製品

どれもアメリカには馴染みのあるものだと思う。

でもWYTHEのアイテムのそれらが、少しだけ違うのは

色の出し方、生地のセレクト、サイズの取り方、シルエットの整え方。

細部への拘りが本当に素晴らしい。

最初にも述べた様に
ピーター自身が見てきたリアルなアメリカ。
そして、彼の経験の中で積み重ねられてきた服づくり。

その両方が重なって、WYTHEの洋服は出来ているんだと思います。

そしてそれは、max’sという店が考える“アメリカ”とも、どこか重なると思います。

歴史に沿った正しさに加え、実際に見て、感じて、経験したものをファッションとして編集する事。

古着もあれば、新品もあるし、無骨なものもあれば、洗練されたものもある。

その中で、自分たちなりの解釈に正直に提案していく。

ひとつの正解があるわけではないし、ひとつの見え方に縛られる必要もない。

WYTHEの洋服も同じで、
“どこのアメリカか”を決めつけていない様なアプローチのアイテムに心を惹かれます。

オープン前に聞いていた「店の主軸にしたい返信待ちの格好良いブランド」。

max’sが考えるアメリカのひとつとして。ご提案したいブランドWYTHE

26SSアイテムが店頭に届いております。

ブランドならではの素材が落とし込まれたウエスタンシャツも色違いで持っているタンクトップもお客時代に購入し、そこからWYTHEの魅力と出会った僕。”アメリカ”に対しての考え方が、少し変わった。

デザイナーズブランドの新しさにも触れたいし大好きだけど、やっぱりワイスはいつも格好良い!

ぜひ店頭で袖を通してみてください。

今村 嵩嶺