いつもmax’sのブログをご覧の皆様はじめまして!
Instagramではご挨拶致しましたが、本日のブログでも改めて自己紹介にお付き合い頂けますと幸いです。
この度、max’s tokyoにスタッフとして加入した
上田 剛右(うえだ こうすけ)と申します。
オーナー近谷とは同級生で、前職も同じで縁があり、この度入社致しました。
生まれも育ちも北海道のため、時々訛りが出るかもしれませんが、ご愛嬌ください、、、。
私が好きな着こなしである、サイジングや合わせに洒落っ気を感じるウディ・アレン自身や映画の登場人物、色使いや固定概念にとらわれない新鮮な合わせを魅せてくれるデイヴィッド・ホックニー。
本日は、もしこのお店で彼らが服を着るなら、、、という妄想で、スタイルをご提案出来たらと思います。
世界的な画家であり、鮮やかな色使いに目を奪われるホックニーですが、ウェスタンシャツを着るなら真っ先にこの色を選ぶのではないでしょうか。
タイは艶っ気のある、くすんだ赤のニットタイ、質実剛健なブラックリネンのジャケット。
もし、max’s kansas cityに行っていたら、クラッシュし色落ちした501にこんなレザーキャップを被って音楽を聴いたりもしたのかな、、、。
住む環境によって色使いが変化したり、晩年はiPadで絵を描いたりしていた、好奇心旺盛なホックニーのことです。
こんな着こなしもきっと、、、という想いを馳せました。
違うだろ〜。という声も聞こえてきそうですが、、妄想なのでご勘弁を、、笑
現実的ではありませんが、
「こんな合わせはどうだい?」
なんて会話しながらホックニーを接客してみたら。
普段は襟がついているアイテムが多いですが、東京のジメッとした気温ならこちらもなんてオススメしたい一着。
Chez vidarencの洋服の製作過程や背景に、きっと画家のホックニーも興味を示すはず、、、。
ウディ・アレンがウェスタンブーツを履くなら…と思考を巡らせ、組み合わせたスタイル。
『アニー・ホール』の着こなしはもちろんですが、ダイアン・キートンの太めのチノをロールアップし、ウェスタンブーツが印象的です。
ダイアン・キートン自身による女性らしさにとらわれない、斬新でいて自由奔放なスタイルは映画のスタイリストには反対されたそうです。
がウディ・アレンは「放っておくんだ。彼女は天才なんだから、自由にやらせよう。」という後押しもあって正式に衣装として採用されたそうです。
そんなリスペクトも籠った彼女のスタイルをウディ・アレンらしく体現してくれるのでは?
妄想は止まりません。
ラルフ・ローレンと親しいウディ・アレン。
彼の着る服もラルフ・ローレンが多いそうですが、そんな彼にオススメしたいwytheのチノトラウザー。
デザイナーのピーターはRRLで生地開発に携わっていた背景を持ちます。
この太いツータックのトラウザーに合わせるのは、グレーの霜降りTeeに落ち着いた色味のチェックシャツ。
そしてアイコン的なm-51ではなく、ドリズラージャケット、足元にはrepettoのMichaelと私なりの解釈で合わせてみました。
私が好きな人物のスタイルをmax’sで異文化交流したらと想いを馳せながら組み合わせたコーディネート。
自己紹介と言いながら自らの生い立ち等はあまり書いていませんが、、、。
百聞は一見にしかずとは言います。洋服を通して上田を知って頂ければと思い、このような自己紹介とさせて頂きます。
max’s異分子としてやってきましたが、皆様に新しいご提案を出来ればと思います!
オーナー近谷と2人でさらに異文化交流のごとく活気あふれる場所にしていきたいと思います。
改めて、皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
max’s Tokyo 上田