アメリカンクラシックを象徴するアイテムの一つであるボタンダウンシャツ。
WYTHE のそれは、少し違う角度からそのクラシックに触れています。
デザイナーのピーターは、生まれ育ったアメリカで数え切れないほどのボタンダウンシャツを見て、実際に着てきた人物。
ラルフローレンでテキスタイルを学び、自身の中にある“理想のアメリカ”を WYTHE というフィルターを通して表現している、彼らしいアプローチのボタンダウンシャツとなっております。
ボタンダウンシャツにまつわるクラシックな背景を踏まえながら、参考にしているのは主に 1960 年代のヴィンテージ・アメリカン・オックスフォード。


ボタンの数、襟の形状、そしてあの綺麗にロールする襟の立ち方。
いわゆる “良いボタンダウンシャツの条件” は当たり前のようにクリアしており、その上でブランドのアイデンティティを乗せている。


オリジナルのゆったりとしたボタンダウンカラーを採用し、裏地を省くことで、ボタンを留めても外しても成立する襟の表情を実現。
フィッティングはリラックスフィットですが、いわゆるオックスフォードシャツにありがちな腰元のダブつきが出ない、ちょうどいいバランスのシルエットです。
裾の形状も、タックアウトでもサマになるようにフラット気味に仕上げられており、ラフにもきちんとにも対応できます。


さらに、使用しているのは インド綿のオックスフォード生地。オックスフォードやピンオックスは夏は暑いという印象がありますが、このインド綿は意外と着られる という軽さが魅力です。
外が異常に暑くても建物の中は涼しかったり、時には寒いほど。その温度差の激しい夏でも“羽織る”感覚で使え、暑ければ腰に巻いてしまえばいいという扱いやすさがあります。
また、このシャツは 洗いざらしでも雰囲気が良く、アイロンをかければ途端に清潔感が出る という二面性も持ち合わせています。気分やシーンによって表情が変わるのも魅力。
生地はインドの老舗工場で作られた 100% コットンを使用し、何度もウォッシュ加工を施すことで、まるで何十年も着込まれてきたかのような柔らかさと風合いに。
いわゆる “ガシッとしたオックスフォード” とはまた違う、洗いざらしでふわっとした肌あたり。この軽さが、夏場でも袖を通しやすい理由でもあります。
ブランドが始まったばかりの頃。
ピーターが自宅マンションの一室を拠点にしていた時代から、このボタンダウンシャツは作り続けられており、いわばブランドの原点のひとつ。
スタイリングはとてもシンプルです。
手持ちのパンツに、トップボタンを外してラフに腕まくり。
ネクタイを締めてしっかりと着るのも良いですし、ベーシックだからこそ、どう着るかは自分次第のシャツです。
オフィスカジュアルのお仕事であればオンオフ問わず使え、実際にその使い勝手の良さを喜んでいただいている方も多いです。
max’s としては、この “ボタンダウンシャツ” を取り入れる時、男らしく、お利口さんに着過ぎていないという印象が昔からあり、そこに格好良さを感じていました。
僕自身も今回、このシャツを購入しました。
白のボタンダウンシャツを新調したのは何年ぶりだろうか。
こういうクラシックなアイテムを新しく手に入れると、不思議と背筋が伸びて、それと同時にスタイリングを考える楽しさが改めて広がりますね。
昔はこう着ていたけど、今ならこう着るな。
そんな変化も含めて洋服の面白さですし、ボタンダウンシャツはそれが顕著に感じられるアイテムだと思います。
ベーシックでクラシックな物だからこそ、今の空気を反映させてスタイリングすることの楽しさを改めて。

Oxford Cloth Button Down
Fabric : Cotton 100%
Color : Classic White , Vintage Blue
Size : S, M, L, XL
Price : ¥36,300 -incTax
取扱店舗 : max’s Tokyo(Classic Whiteのみの取扱いとなります。) , max’s Ebisu(2色共に取扱いとなります。)
MADE IN INDIA.
ぜひ、店頭でご覧くださいませ。
今村 嵩嶺



