rdv o globe 26SS Just arrived

rdv o globe

rdv o globeから26SS コレクションが届きました。

アイテムラインナップ詳細は後日ご紹介いたします。

本日はブランドについて。

rdv o globeには、毎シーズン決まった“コレクションテーマ”がありません。

テーマ性を設けるのでは無く、シーズン毎にデザイナーの気分をしっかりと反映させたクリエーションで構成されるラインナップ。

それは流行でも、表層的なムードでもなくもっと奥深さのあるものだと感じます。

このブランドを手掛けるのは、業界を長年牽引してきた一流のバイヤーであり、デザイナーの前淵さん。

世界の様々なコレクションを見続け、リアルな売り場を知り尽くし、その上で洋服を作っている人です。

rdv o globeの洋服は、常に時代の先を行く様なモードスタイルのムードを纏った新しさが各アイテムの魅力の一つですが、、

本質的な魅力はそこでは無く、真新しく見える洋服のデザインが深掘りしていくと必ずクラシックに辿り着く点だと思います。

アメリカ。イギリス。フランス。イタリア。時には民族衣装。
バイヤーとして世界中の一流ブランド、アイテムを見て買って着てこられた方のファッションの引き出しに詰まった様々なクラシックが散りばめられた洋服達。

僕はmax’sで働く前、rdv o globeに在籍し、お世話になったのですが、在籍当時、デザイナーの前淵さんからは本当に色々な事を教わりました。

デザイン性の高い洋服を作られている方ですが、洋服の着方やサイズ感にはとても厳しい方でした。
シャツの正しい着方、パンツが格好良く見えるサイズ感、ジャケットの正しい着方、パンツの裾とシューズのバランス等、教えて頂く中には必ず経験に基づいたクラシックルーツの話しがありました。

そんな中でも、特にパンツが格好良く見えるサイズ感とシャツの正しい着方は日頃から、よく教わっていた事。

だからこそ、このブランドの醍醐味を体感するのであれば、まずはパンツとシャツを僕は手に取ってみてほしいです。

ラックに掛かっていると、少し変わった形に見えるかもしれない。

でも、着用すると分かる。
立体的に組まれたパターン。動いた時のシルエットの美しさ。

そして洋服に乗せた生地との相性。

これは長年信頼関係を築いてきた一流のパタンナーと、質の高い生地を供給し続ける生地屋との積み重ねがあってこそ。

その背景があるからこそ、国内だけでなくヨーロッパのファッションシーンでも支持されているのだと思います。

在籍していた頃や、展示会に伺った時のこと。

「これはどこから来ているんですか?」と聞いても、

すぐには答えを教えてもらえないことが多かった。

“まずは着てみて。”

そう言われる。

”着てから考える。”

服を理解するには、まず着てみること。
その姿勢を、改めてこのブランドから教わりました。

先日届いた26SSのラインナップ。
前述した、まずは手に取ってみて頂きたいパンツとシャツも今シーズンのコレクションラインナップからmax’sらしさのある物をセレクトしております。

神保町店、恵比寿店の両店舗にて展開中です。

店頭にてご覧くださいませ。

今村 嵩嶺