501

max's Tokyo

リーバイスの501について考えてみた。

一旦、いろいろな方々が唱え、良しとされていた「501」を除いた、凄く純粋な個人的な見解を書かせて頂きます。

お付き合い頂けますと幸いです。

自分は、10年以上この業界にいる中でさまざまなデニムを履いてきた。

前職では、給料天引きしすぎて給料日に社長に現金を渡さなければいけない時もある程に洋服を買ってきた。

その中でも「ジーパン」はバリエーションそれぞれに、ブランドもの、企画もの、VINTAGE、LEE(boss of the road含む)、LEVIS、オシュコシュ、ラングラー、、、本当によく買ったと思う。

その中で素晴らしい蘊蓄が詰まった、作り込まれた、非の打ち所がない素晴らしいものつくりをしているものにも魅了され履いてみた。

素晴らしいと思うし、日本人が誇るべき技術力と丁寧さが形となり、僕もいまだにやはり欲しいと思う。

お客様の手に商品としてそれが手に渡る時、お買い物をしていただくその瞬間までの在店いただく時間内に、しっかりと作り手の意思や背景をお伝えすることが仕事だと思うし、お客様にお買い物をして頂く上で満足度が全然違ってくると僕は思う。

気分やコーディネート、その時に必要なシルエット、という視点でもデニムを購入するタイミングはあった。

只、LEVISの「501品番 アメリカ製」に関しては説明がいらないほどに、老若男女問わずに選んできて、洋服好きな皆様の頭の中に刷り込まれている。

今までリーバイスが培ってきたベースや歴史には、やはり計り知れない魅力があって、お店という小さな場所でそれが手に入る。

白州次郎が〜
パリの伝説的なセレクトショップがファッションとして初めて〜

ナドナド、、伝説的な話は数々ありますが今回は割愛させて頂き、じゃあ何故選ばれてきたか。


「格好良いから」「ロマンがあるから」この2点はあるんじゃないかと僕は思っている。

洋服屋、ファッション屋、としてはみんなと違う、今までないような、斬新な、、など追うことも大事だと思うし、この先も勉強していきたい。

でも、501だけは違う気がする。

いつ履いても、自分がこの先どんな気分になっていこうと。手に取り履きたいと思う筈。

こんなに素晴らしい名誉やロマンがあるデニムを販売できることが、本当に嬉しい。

max’sがオープンして今までずっとフランスにて買うことができているアメリカ製levis、dead stock。

僕はお店として、このリーバイスがなくなるまでは5ポケットはこれがいいと思っているしみなさまにもそう伝えている。

今だけは、このロマンをお客様にそのまま伝えることができるうちは、ご提案させてください。

今回の仕入れ分も半分以上売れてしまいましたが、まだあります。

max’sオリジナルで仕込んでいたオリジナルのベルトも、リーバイスに合わせると格好良いですよ!

バタバタしてしまい、久しぶりのブログになってしまいましたが、お付き合い頂きありがとう御座いました。

近谷忠信